ローコストで、信頼性および操作性に優れた最先端の制御盤
アスファルトプラント制御装置「Pro-MECX制御盤」は、信頼性の向上及び操作性の向上、旧制御盤との継続性を重視し開発した、ＭＥＣＸオリジナルのアスファルトプラント制御盤です。既に100台以上の納入実績があります。
既設配電盤や外部電線流用による入れ替えが可能なため、大幅なローコスト、工事期間短縮、トータルコスト削減を実現しました。
さらに動画やビジュアル表示、マウスによるスピーディーで直感的な操作を可能にしたほか、シンプルなハード構成や２重のバックアップ機能を備え、信頼性も大幅に向上させています。
特長
- １）ローコスト
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- 既設配電盤、外部電線を流用しながら、最新の制御盤への入替を可能にしました。大幅のローコストを実現すると共に、工事期間の短縮を含め、トータルコストも大幅に削減できます。
- ２）操作性の向上
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- 19インチ液晶の採用によって、より鮮明に画面を表示。
- スイッチの配列は操作性を重視し配列。目線の動きなども最小限になるよう設計しています。
- 運転操作のほとんどがグラフィック画面から可能です。
- アスタンク切り替えバルブ、骨材排出ゲートの動き、ドライヤ、ミキサの運転状況そしてスキップ、トロリの走行位置などを動画表示。機械各部の動き、工程の進行が一目瞭然に把握できます。
- スイッチの操作は、マウス操作に加えて、キーボードから直接操作できる機能を新たに設け、よりスピーディーな操作が可能です。
運転画面の例
パネル画面の例
サイロ画面の例
- ３）信頼性の向上
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- 部品点数を徹底的に減らし、シンプルなハード構成にすることで、故障の発生を最低限に抑えるように設計しています。
- OSはWINDOWSを採用。万一故障した場合でもパソコン、モニタ、印字装置などはメーカーを問わず使用可能。
- データの２重バックアップシステムにより、信頼性を大幅に向上。
- オペレータは特別な操作をすることなく最新のデータがUSBメモリ内に自動保存されます。このため万一故障が発生した場合でも、故障直前のデータが簡単に復旧可能です。
- リモートメンテナンスによって安定操業をサポート。
用途
アスファルトプラント制御装置
仕様
液晶モニタ、マウス、キーボードによる運転操作
種類
- Pro-MECX制御盤：
- すべての機能を盛り込んだフルスペック仕様
- Pro-MECX制御盤 light（ライト）：
- 最小限の機能を搭載したローコストでシンプルな仕様