山梨百名山「小楢山」 1,713m


2013年6月22日(土)雨天予報に翻弄された一日 

笹川、依田、石坂、高橋(康)、高橋(朋) 5名


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前日になり予報が「雨」から「曇」に変わり、中止・決行の判断が割れるが、リーダーのひと言で「Go!」
5人が1台のタクシーに乗り込む。若月ドライバーがひたすら「隼温泉」を褒める??
心地良い初夏の日差しではあるが、依然山頂にはガスがかかっている
雨上がりの登り道だが、思ったほど足下はぬかるんでいない
古那羅山とも呼ばれ夢想国師が修行したという伝説がある。
穴場の山との触れ込みだが、結構登山者が多い。レンゲツツジで人気があるのかな
木立から賑やかな鳴き声が降り注ぐ。その正体「春ゼミ」??
程なく山頂への分岐。予想以上に登り易いコース
山道の所々にヤマツツジの咲き残りが昨日の雨にも負けず咲き残っている
雨上がりの新緑に赤いツツジの花が浮かび上がる
勾配が緩くなった山頂手前にレンゲツツジの群落が拡がる。
もう1〜2週間前が見頃か? 残念!
間もなく山頂!

木立が途切れゆるやかな山頂で、富士山の出迎えを受ける ワオッ
南アルプス方面も雲に浮かぶ
下界に塩山市街、正面に富士山
本日夕刻、世界文化遺産に登録されました。美保松原も含め
全員集合!
今回は料理長を欠き、決行の判断に揺れたため定番の「鍋」は割愛。
石坂隊員の手料理で乾杯
振り返ると登山者はおっさん4人組を残して既に下山していた。
ガスも上がってきたので酒宴終了。下山モードに入る
分からん草
少しぬかるむ下山道をひたすら下ると、下界の蒸し暑さが迫ってくる
登山時に予約した若月タクシーが待機
改めて行き先を聞かれること無く「隼温泉」到着
民間の経営にしては、立派な施設、風呂、露天風呂、休憩室にびっくり
温泉も微かに硫黄臭が薫る「源泉掛け流し」!湯量も豊富! 1人500円 は良心的
珍しく特急電車「かいじ」を使って帰途に着く
もちろん特急電車であっても宴会は実施
依田隊員持参(担ぎ上げは本人、荷下ろしは朋典隊員)の「特選賀茂鶴」で仕上げ
特急電車なので乗り(飲み)過ぎ注意!!



Photo By T.Takahashi
2013.05