出羽三山 霊山「月山」1,984m


2012年7月28日(土) ガス+強風! なれど 高山植物のデパート、山頂まで続くお花畑 

笹川、石坂、高橋(康)、高橋(朋) 4名


写真をクリックすると拡大できます。「戻る」ボタンでこのページを再表示します。
標高1,500mの湯殿山、418mの羽黒山とともに出羽三山のひとつに数えられ、修験者の山岳信仰の山として知られる。
羽黒山口(月山八合目)から入山、月山山頂を経由して湯殿山に下るルート設定
7月27日22:00 東京駅集合
JRごろんとシートの夜行列車がとれず。やむなく鶴岡行き夜行バスで
もちろん寝酒は必須アイテム。周囲の乗客に配慮(厳しい目)して大人しく就寝モード
窮屈な車内、揺れる後部座席に睡眠不足で05:30鶴岡に降り立つ
コンビニで朝食、昼食を仕入れ6:00発の路線バスを待つ
バスはボロボロ
羽黒山に向けて
羽黒山山頂 7:00到着 10分の休憩
静かな境内
4名を代表して朋典さんが本宮参拝
月山八合目に向かう道路は狭く、離合が大変
更に1時間バスに揺られて月山八合目駐車場
白装束の信徒、修験者に紛れて出立の準備中
いよいよ弥陀ヶ原に足を踏み入れる
山頂付近はガスがかかり強風の予感
緑の絨毯
池塘が点在
木道を歩く


お花畑の始まり
オタカラコウ
ハクサンチドリ
ミヤマシャジン
チングルマ(綿毛)
シロバナニガナ
トキソウ
ドウダンツツジ
ゴゼンタチバナ


池塘群
トキソウ
ウゴアザミ
ウサギギク


ハクサンフウロ
チングルマ
雪渓
イワカガミ
チングルマの群落
雪渓をバックに小休憩



チングルマ


ミヤマシャジン
コケリンドウ
ヨツバシオガマ
ハクサンフウロ、ウゴアザミ

チングルマ
ニッコウキスゲとハクサンチドリ
ヨツバシオガマ
チングルマ群落
アオノツガザクラ
??

佛生池小屋
アヅマシャクナゲ
ニッコウキスゲ群落
ハクサンシャクナゲ
ハクサンフウロ群落
ハクサンイチゲ
ニッコウキスゲ群落

行者返


チングルマが一面に咲き誇る
ハハコグサ
時折ガスが切れ下界が

シナノキンバイ
かなり空腹
写真撮影に時間を費やしたため慌ただしい昼食
オニヤンマ
月山山頂、あいにくのガスと強風で視界は無し
山頂には月山神社のお祓い(500円成)が必要
記念撮影だけで下山にかかる
湯殿、姥沢方面に下る
足下は石畳が整備されている
春・夏スキーのメッカ 姥沢方面


1カ所だけ雪渓を横断する
ウツボグサ

トキソウ

湯殿山方面に分岐
なだらかな下り



ここからが試練の始まり
鉄梯子の6連ちゃん
大きな岩が連続する急勾配
おまけに雪渓から雪解け水が岩を濡らす
怪しい集団、修行中??
ようやく下山
本宮参拝所からはシャトルバス(200円成)で湯殿山神社まで下る もう足が限界!
湯殿山神社の大鳥居


帰還の一杯は最高、ついお代わり
最終の路線バスで鶴岡の宿へ

今夜の宿「5番館」1泊朝食付シングル4,000円はお値打ち
夕食を求めて市内に重い足を引きずる
庄内名産の黒もづく、南禅寺豆腐
日本海産の刺身がマイウ
メバルの塩焼き
岩牡蛎

最後は4人で鰻重をシェアして本日の〆
翌朝市内観光に
途中で猫をかまう
追いてくる
まだついてくる
鶴岡城址公園
内堀
荘内神社に参詣
城址公園

大寶館 大正天皇の即位を記念して建てられた赤い屋根の白い洋館
庄内藩校 致道館 庄内藩の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、文化2年(1805)酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校。
現在は、表御門、聖廟、講堂、御入間などが残り、国指定史跡として一般公開。この藩校建築は、現存するものとしては東北地方唯一のもの
歴史を感じるカトリック教会
旧風間家住宅 「丙申堂」 鶴岡城下で庄内藩の御用商人として発展し、後に鶴岡一の豪商となり産業の振興に力を注ぎました
内川に架かる橋 欄干が大理石造り
奥の細道内川乗船地跡
行きがけについてきた猫を朋典君が保護
新潟村上行普通列車
ここで朋典君離脱
青春18切符の旅の始まり
<13:26 2012/08/02BR> 約12時間の旅に出発
見送る特急組
特急いなほ入線

ひたすら山行を肴に飲む
新潟で仕入れた豪華駅弁に舌鼓
朋典君長岡駅で途中下車 河合継之助記念館 その時特急組は大宮
お疲れさまでした!!

Photo By Y.Takahashi & T.Takahashi
2012.07