路盤検出や丁張りの自動制御で舗装の精度が向上
ソニックスキー・グレード(MOBA-matic)は、5個の超音波センサーによって自動的にスクリードを制御する装置です。超音波センサーの付いたソニックスキーをアスファルトフィニッシャに対して平行に設置すると、5個のセンサーが基準面をとらえ、平均化し制御を行います。また、垂直に設置すると25cmの幅でセンサーワイヤーを監視してセンサーワイヤーから外れるのを防止します。操作は最新のマイクロプロセッサー技術を採用した、操作が簡単で使いやすいデジタルコントローラで行います。

特長
- 5個の超音波センサーで、平均した路盤を検出します。センサーワイヤーの位置をランプで表示します。
- 温度補正装置用音波センサー付き。
- 操作が簡単で使いやすいデジタルコントローラを採用しています。
- レーザー受光器、スロープセンサーと組み合わせが可能です。
- 取付ブラケット及びコントローラーは従来型コントローラーと同じ。


デジタルコントローラ
使用状況
・路盤検出の場合

5個の超音波センサーで路盤を平均します。
・センサーワイヤー検出


25cmの幅でワイヤーを監視するので、ワイヤーから外れる心配がありません。また、一番近いセンサーが高さの制御をします。
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