測定作業の省力化でコストダウン
『糸張りくん』は、通常3 名(両側で糸を持つ2 名、中央で高さを計測する1 名)必要な糸張り測定を1 名で行うことが可能な装置です。
自立式の標尺と組み合わせれば写真撮影もラクラク。測定作業の労務コストを大幅に抑えられます。
※実用新案登録 3142160 号

特長
- 検測作業が一人で可能(0.5~10m)
- 自動糸巻き取り装置付き
- 重ねて片手で持ち運び可
用途
- 路盤作りの計測
- 手引き舗装の敷きならし
- 高速道路などの切削深測定
- マンホール及び各種枡設置の調整
段差にも対応可能
使用方法
- 支柱A(取手が長い方)を測定地点の片側に設置します。
- 支柱B(取手が短い方)を測定地点のもう一方に設置します。
自動巻取り装置が内蔵されているので、糸はテンションがかかった状態になります。 - 現場の写真管理が必要な場合は、市販の自立標尺を使用すれば、一人で撮影が可能です。
- 作業が終了したら、支柱B を支柱A の箇所まで移動して下さい。糸は自動で巻き取られます。

仕様
使用時
収納時
寸法 | ■収納時 : 124×150×H600mm ■支柱A : 124×150×H560mm ■支柱B : 124×150×H380mm |
質量 | 約8.6kg(支柱A:4.6kg、支柱B:4.0kg) |
材質 | 本体 : 塩ビ(内部コンクリート詰め) 取手 : 異形鉄筋 |
糸 | φ0.8mm 蛍光ピンク色 |
付属品 | 糸掛用フック |
お問い合わせ
- 株式会社MECX(メックス) お近くの営業所まで